ファンの嗅覚

ファンの嗅覚というものは凄いものである。

意識の中にそのアイドルというか、芸能人というか、そのファンになった人がいるのであろう。

先日海に向かい、今日はイマイチだからcafeでも行こうか的な話をして、帰ろうとした時に、嫁が大好きなsurferが丁度海に向かっており、すれ違った瞬間[キャーと叫び出した]

こっちとしては、いきなり隣で叫び出すからびっくりしていたら、更にもう一人大好きなsurferとすれ違ったみたいで、再び[キャー]である。相手がどんな車に乗っているかも分からず、普通に運転している中でのすれ違いで気づくなんて、意識がないと中々気づかないだろう。

Honeyという雑誌でよく取り上げられる二人で、一人はロングのプロがショートに乗っていたのでその時は普通であったが、もう一人の男は凄まじかった。変態系の短いボードで、軽やかにスタイリッシュなsurf をしていた。嫁にその後パイプラインの10数フィートの波に乗っているフッテージをその後見させられたが、なんかファンになるのが納得できた。

また別の時では出会えなかったが

道中人だかりのできている店で、洒落た感じのsurfショップがあり、やたら寄ってみるかと督促された。買い物意欲が全くなかったので、寄らないでいいと言ったのであるが、その時に、坂口憲二さんがその店にいたとのこと。(別の用事があったので.後日その店に伺った時に知ったが)

自分は全くアンテナに引っかからなかったので、やはり常にそのようなことが意識にあるのだろう。