chi-and-miのブログ

感じたこと、疑問に思った事を日々更新していきます。

ブログ初心者のジレンマ お金に縛られるということ

趣味で始めたブログであるが

「どうせなら金を稼ぎたい」

と思ってしまい、「google adsense マネタイズの教科書]なる物を購入してしまった。

 

お金儲けを考えて商売でブログ もしくは 情報サイトみたいな物を

作っていく人にはとても良い教科書ではあると思うし

自分の知らなかった知識も知ることができ

プロブロガーなる物の視点の深みみたいな物の一部ではあるが

知ることができた。

が読み終わった後にブログを書く気が全くなくなってしまい、

最近の更新が無くなってしまっていた。

というのも、このような雑記系のブログ自体が本の要点からいうと

・人が求めていない

・市場のリサーチも全く考慮していない

・サイトの構成から言ってもSEOに全く強くない

等など挙げられるからだ。

 

ただそのような事を意識し出すと

・書きたいと思うことがなくなる

・売れる事を考えてしまい、読んでもらえないと面白くない

って形になってしまうのだ。

 

何故このようなジレンマに陥るのかというと 

お金が欲しいという欲に惑わされ 意識してしまったからだ。

仮にそのような形で、

ブログがヒットしたとしても

自分が書いてて楽しくない記事を量産して一体何になる?

形が変わってもサラリーマンと同じではないか?

とサーフィンとヨガをして無心になれた

お陰でふと気付き久しぶりに更新することにした。

 

金に縛られるとやる気がどんどん失せていく。

本の内容でも 

ブログ系やyou tube などの広告市場が1兆円程

その中で各ブロガー達がパイを食い合うことになるのであるが

この本が何十万部のベストセラーとなっているらしい・・・という事は

単純に何十万のライバルの中との食い合いになるという事だ。

そしてこのような本が売れるくらい勉強している人達の中で

IT系に強い人間もいれば、芸能人もいる、ブログ歴10数年の方たちもいる中での勝負という事になるのだろう。

という事を考えたときに急速にやる気が無くなった原因の一つ。

 

これもお金を稼ぎたいと言った理由が、

ブログを継続する理由の一つとなってしまったからであろう。

 

「書くことが好きだからブログをする」

「伝えたい事、共感を得たいことがあるからブログをする」

「人の役に立ちたいからブログをする」

この気持ちが大切であると感じました。

 

人の役は胡散臭いですが 笑

人の為と書き、「偽」となる。

偽善は詐欺の常套手段