日常の何気ない時間の中に潜む神々しさ その瞬間を大切にしよう

church of the under sky なる

サーフDVDを見ていて

このような言葉が出てきた。

すごい感銘を受ける言葉であるし、その通りであると思う。

自分も馬鹿な人間であるので大切な事を直ぐに忘れてしまいそうになる。

１瞬1瞬の積み重ねが秒なり、

その秒の積み重なりが分

さらに時間、一日と合わさり年となる。

それを繰り返す事が人生

人生は1瞬の積み重ねである事が分かると

日々の我慢だとか、苦しさそれを重ねるよりも

自分のしたい事、楽しい事を積み重ねれば人生は当然華やかなものになると思う。

育休で時間を取る間、

今後稼げる事がないかと嫁と相談していたら

（自分はブログとかyou tuber になる事を主張）

そんな事は好きではないし、

興味が無いと一蹴され、我にかえった。

少し調べたネットの稼げる方法みたいなのに

踊らされて変な方向に行こうとしてたみたいだ。

元は娘と過ごす時間を大切にしたいから

成長したらこの瞬間は戻ってこないから

（多分親父臭い　とか　きもい　とか言われるのであろう）

今これだけ甘えてくる娘との時間を大切にしないで

金儲けのことを考えている自分が恥ずかしくなった。

(pcとスマホばかりいじってました。

赤ん坊は見栄とか羞恥心とか余計な常識がないから

とても人間らしい。

動物としての人間ってのを感じさせてくれる。

屁も平気でこくし

ゲップも大きな音を立てる

うんこも、シッコも平気でするし

甘えたくなると泣き出す

可愛いけどとても手間がかかる。

出来てからを考えるとつわり

出産も含めてすごい手間と時間がかかっている。女性は特に酒も飲めず、食い物制限され、好きなこともできなくなる。

リーマンで過ごしている同僚や上司

先輩、後輩とか

世間を騒がせた犯罪者とかも

有名な人も、自殺した人も、芸能人も

幸福な人も、幸福でない人も,迷惑な人も

年老いた方も、白人も、黒人も、アジア人も

全てがそのような期間を

過ごして今があると考えると、

とても不思議な気持ちになります。

サーフィンをしている時も

いろんな国の人間が、

その日、そのタイミングで同じように海に入っている時にとても不思議な感覚になります。

仕事としてサーフィンをしている人もいれば、

恋人とバカンス感覚で来ている人もいる、

庭先がここだからとラフに来てるローカル、

一人で鍛錬をしようときているひと

仲間と遊びに来ている人

それぞれが、そのように産まれ

仕事の合間で来てたり、たまたま休みがとれたり、仕事を辞めてたり、または仕事できてたり

老若男女それぞれのストーリーかあり

その場に来ていると思考をはべらすと、また不思議な気持ちになります。

もちろん気の合うやつ、合わないやつもいるわけだし、交わることがない人も大勢いるわけだけど、みんながその土地に惹かれ、サーフィンか好きできている  と思った時に

その段階で好きになってしまったり

そうゆう感じですね。

後付けっぽい感覚になってしまうけど

海から見るサンセットや陸、太陽の表情、月の表情もどんな夜景よりも多分綺麗なんだろうなって時折思ってしまいます。

そんな時にいい波に乗れたりしたら

それだけで感謝する心が湧いてきて

その心を周りの人にシェアしたり

自分は宗教とかは持っていないけど神様に祈りたくなったりしてしまいます。