奄美で感じること
来てみたかった奄美。
義父さんのお陰で来ることができた。
先日の名古屋の冷え込みからは嘘のような、暖かさを感じていて、調子が良ければt-シャツで過ごせるくらい。日没も本当よりも少し遅く、秋の中旬くらいの気持ち良い時間を堪能している。
海はリーフのポイントがほとんどで、最初はどのポイントが、どの潮回りでできるかも良く分からない状態だったので手探りで色々島を見て回っていた。
島を巡る中で感じるのが
島が大きい割に、人が少なく手付かずの自然が残っているイメージだろうか。
先日入っていた海のポイントでは、海亀が岸の近くまで泳ぎに来ていたし、家の前の海岸では珊瑚の殻が落ちている。
海も透明度がとても高く、
ゴミゴミとしたリゾートホテルは無く
工場類も少なく、海に変なものが流されていない感じがする。入っていて単純に気持ちがいい。
入ったポイントの印象としては
特別な感じのするポイント。
ロケーション、空気感、波の割れ方、もちろんリーフ。
今のところ波はそこまでないのだけど、しっかりと押してくれて形も綺麗で水も綺麗。
観光客が少なく時期もいいのか、みんなゆっくりと波を待って乗っている感じかな。
そのあと頂くご飯。
鶏飯が郷土料理なので頂いてみたら、
鶏の上品な出汁が出ていて美味しいのだが、割高感がすごいある。島の名物だからしょうがないのか?
原価安そうな気がしてしょうがない
魚は刺身やにいくと、シビだとか、イカとか、タコとか、新鮮なのが置いてあり、大味だが、九州地方の甘口の醤油との相性がよく美味しくいただける。
黒糖焼酎は不味くはないが、イモ焼酎の方が好きかな~。
が全体的にこれが奄美だって言う料理とかは少ないと思う。
今のところ外食では島豆腐屋のセットが角煮もあってパンチも聞いてるし、質と価格の納得感が一番あったかな。
街は言い方が悪いと、寂れた海水浴場みたいな景観で、綺麗な感じはしないから、一般的な観光客には結構きついかもしれない。
(天気も悪い時が多いみたいですし)
ただ自然を楽しむ
海
山
滝
それらを色々見に行ったり、五感で感じれる事ができる人にはとても気持ちがリフレッシュする体験をする事が出来ると思う。
観光業を盛り上げたいからと、お金のために、ホテルを立てたり、人を増やしたりしすぎると、自然と人が調和している奄美という土地の良さがなくなってしまうような(海亀が寄って来るような綺麗なビーチは無くなるかな)と思ってしまう。
なんか朴訥な感じがして、
俺はお客様だ。おもてなしをしろ~
的な人には合わない感じがする。
ただそれが良い