chi-and-miのブログ

感じたこと、疑問に思った事を日々更新していきます。

FXを初めて6ヶ月

徐々に始めたFXであるが既に半年が経過した。

 

最初はラッキーパンチで資金が増えたりしていたが

95%が負けるとの言葉通り資金がすんなりとは増えず減った。

 

書籍を読み、動画講義を聞き、実践を行うサイクルを繰り返しているが

中々結果には結びつけずにいるが

少しずつ相場というものが分かってきたような気はしている

 

その中でわかってきたことを少しまとめる

投資全般で大事だと言える要素で必要なのは

「資金管理」「テクニカル分析」「ファンダメンタル」「メンタル」

だと言われている

 

今日は資金管理の面について

よく言われているのが

①自分の資金の中の全体の10~20%の余裕資金を投資に回す

200万円の貯金があれば20~40万円を証拠金としてFX口座の証拠金として入れる

 

②1回のトレードの損失の許容値を1~5%以内に抑えるということ

20万円を証拠金として入れて置くと

1回ののトレード損失を2000円~10000円の間に収めるということ

 

③ここはあまり書籍には書かれてないが連敗許容値を決めて置くということ(ドローダウン許容値)

ここは自分のトレード日誌やトレード履歴を振り返り

自分の口座の資金MAXから最大何%損失が出たかを把握して置くということ

 

何故必要なのかは損失が最大限出た状態でも、

最大資金があった時と同様のlotが張れる事が大切という事

 

勝率や平均利益、平均損失とは別に計算して管理する必要がある

 

意識して置くことは

1回の利益10%,1回の損失10%で勝率50%で10回勝負したとする

その時に

0.9*0.9*0.9*0.9*0.9*1.1*1.1*1.1*1.1*1.1 = 0.951   となること

(順番は関係無い)

 

*他にも大事な部分がたくさんあるが以上が資金管理で肝となる部分である

 

④ ②の損失許容値からから分かる自分にあった手法

また②の部分を意識するようになると自分が

スキャルピング」「デイトレード」「スイングトレード

どの手法で取引を行えば資金を有効に使用できるかが分かってくると思う

 

少ない資金で始め、

損失許容値をある程度決めてしまうと

スイングトレードを行うこと」は結構厳しい事が分かる

某メルマガ講師のスイングトレードでは

損切り幅が100pips や 250 pips が当たり前であるので

取引できる通貨量が少ないため

いわゆる「レバレッジを効かせる事が出来なくなる」為である

 

自分の場合は会社に頼らずに生活を成立させ、海外を旅するくらい稼ぎたいため

レバレッジを効かせる必要があり

スキャル~デイトレードの間に軸足をおいてトレード中

 

当面の目標は

「当初の証拠金の利回り10%を3ヶ月継続して実施する」

 

10万➡️11万▶️12,1▶️13.31

間に損失を挟むのはもちろんOKで

月のtotal利益として此処をクリアできれば、証拠金をあげる予定で実践中

(取るに足りない金額であるが,

 それでも損きりをしたりするのは、とても嫌な気分になるもんです

 利確できれば気持ちがいいですが・・・)

もちろん目標の利回りを確保するまでは証拠金も上げれないので真剣勝負ですが・・・

 

10万を増やせないトレーダが

100万の証拠金を入れて投資をするなんて、それこそギャンブルですから

 

⑤FXをやるための証拠金集め

一番基礎的な資金管理(貯金)ですね

地道に家計簿をつけて無駄な支出、消費、固定費を減らして確保するしかない

もしくは働く時間を増やす等して

デモトレードで凄い勝っていたなら、生活費や消費者金融で金借りて突っ込むのもありかもしれないですが

来月の家賃や食費が掛かっている中、マイナスに転じた時に損きりできますか?

って時に中々出来ないと思います。

むしろそれで損きりできる位のメンタルがある人であれば、

煙草をやめたり、酒を我慢できたり、交際費を節約したりする事の方が

個人的には余程簡単な気はします。