気づいたら「駄目、ダメ」が口癖になっている
子供が生まれてもうすぐ一年が経とうとしている
ありがたい事に大きな病気や怪我も無く
はいはい や 最近一歩二歩歩いたり
名前を呼ぶと反応したりして順調に育っていると思う
産まれる前は
子供のやる事を否定せずに育てようと思っていたが
最近気づいたら子供に
「それしちゃダメ、あれしちゃダメ」と
否定する事が口癖になっていた
「しつけで言わなければいけない部分は」
・石や砂、ビニール袋、髪の毛、オモチャを床に叩きつけた後の蓋が外れて転がった電池等を
食べていけない物を口に入れてしまったりする事
・ソファ-の角で不安定な状態で立ち上がり床に落下しそうになる事
・銭湯などの休憩スペースで寝ている見知らぬ人にちょっかいかけようとしたり、叫んだりする事
他人に迷惑をかけたりする事や
自分の命に危険を及ぼすような事は
親が保護する意味でも「駄目」と言わなければならないと思っている
ただ最近は自分が「寛容」になりさえすれば許せることもダメと言ってしまっていた
例えば最近では
・ラグビー日本選でTVのリモコンをいじり出す
・自分の携帯、財布をオモチャ代わりに遊び出す
・オモチャをフローリングにガンガン叩きつける
・集中して勉強(作業)しているときに寄ってくる
・読んでいる最中の本のしおりを抜き出す
・整頓している物をぐちゃぐちゃにする
・昼寝をしていると髪の毛を引っ張り出す
・ご飯をブー と吐き出す
・チャイルドシートの拘束が嫌でごね出す時
親の都合、自分の都合で大人しくしていて欲しい時に
ダメを言ってしまっていた
子供としては好奇心/本能のおもむくままに行動している事がほとんどで
成長していくためには、制限をかけるとマイナスになるのだろう
自己弁護するわけでは無いが
「親も人間、完璧なわけでは無い」のでイライラしているときは
寛容になりきれるわけでは無いが
「ダメ」という否定的な言葉が口癖にしてしまっては
子供にも自分にも良い影響を与えないと思うので
寛容になろうと意識するように頑張ろう