chi-and-miのブログ

感じたこと、疑問に思った事を日々更新していきます。

お金を好きと言えない環境

surfingをやっていると

[お金を好き]とあまり言えない環境や空気に侵されてしまう事がある。

 


何故そのような考え方になるのかは、

分からないでもない。

 


絶対に津波を防ぐ事が出来ない防波堤であるテトラが税金でボコボコ作られる

今の状態でも災害とかにあってるわけでもないのに、護岸工事という名目で、ガンガン意味の無い工事を行っていたり。

普天間基地の移設問題で民意を無視して綺麗な海が侵されている状態があったり(このような事があると、北朝鮮や韓国が日本とちょっとした軍事的なイザコザがあったりするnewsが流れ、[ヤラセか?]と思うような、アメリカの軍事力の盾が必要だろうという流れになりそうな事件が起きるが)

 


上の三点は海岸を取り壊し、自然の恵みを与えてくれるサーフブレイクを破壊したり、生態系を乱したり、金で買えない物を変えてしまうような行為。

どれも本質的に必要ない行為であり、そのような事で税金が使われ、富を儲ける人がいる。だからお金は汚い、好きでは無いといった風潮がsurfer同士の会話であったりする。

 


けどそれが全てじゃないんだよな。

個人的に落とすと、surfが好きで毎日入りたくても、経済的な自由が無いから働かざるを得ず、土日の混雑している時しか遊べなかったりするし、surfboardやwetを買ってsurf業界に貢献しているお金って、多くの会社員が働いてる給料で成立していて、その人たちの多くが、[自分が本当に好きな事をして稼いでる] って訳では無いと思う。

 


けど多くのsurferが、そのお金で物を買ってもらったりして生活は成立していたりする。

その中で、お金は汚いとか、好きじゃないとかいうのは、なんか違う感じがする。

確かにお金に執着すると、本当に大切なものを見落としたりとか、格好いいかどうかでいうと、格好悪く、意地汚いようにも感じるが。

 


けど本当に高潔で、お金が不潔だと思ってる事を証明する行動は

ポンと一千万出された時に受け取らない人だよな。

 

お金は考え方

正解はないのだろうけど、

今の時代だと大きなテーマだろう。