男の育休 決心
育休を取る事に決めてから久しぶりに時間が確保できそうだ。
(育児に時間は割かれるが)
するといつかやろう
老後になったらやろう
と思ったことをやりたくなってきてワクワクしている。
仕事でもロボットを触らせてもらったりして好きな事をやれていると思っていたが
動こうと決心してからの日々の気持ちのモチベーションがかなり高い。
(残り仕事をする期間が2ヶ月程あるが、こっちにもいい影響を与えている)
自分の中でやりたかったことは
波のいい海沿いの近くの地域に住んでみることだ。
現在は島か何度か行った事がある宮崎辺りに1~2ヶ月住んでみようか考えている。
働きながらであると最大9日間が限度となってしまうし
どうしても旅行であるので、住んでみて分かる部分が見えないので
今ある生活を捨ててまで、そこに行く決心が出なかったからである。
(自分も臆病であるので)
すると好きな土地で、好きな家族と、好きな事(サーフィン)をできる生活、が少しの間送れるわけだ。
ただ育休資金は現状の住処や光熱費、車の維持費や食費で殆ど無くなってしまうため
そこまでの交通資金、滞在費諸々は貯金に頼る必要が出てくるが・・・
自分は車のローン無し、1LDKの賃貸暮らしであり
結婚式なども挙げず、嫁の理解、嫁の育休手当があったからこのような事が行えるが
準備をしないと
中々休み自体を取ろうと思わないし、行えないだろう。
いつか 又は 老後になったらやろうは
サラリーマンをやっていると会社を辞めない限り都合がつかない案件が多いと思う。
そう思っているうちに
気力が衰えたり
死んでしまったり
夢が変わってしまったりするのだろう。
自分は親父も爺さんも60位で死んでしまったので
自分の定年時が70歳,75歳か分からないが
そこから思いっきりサーフィンするために移住しようとは思わないだろう。
同僚などに迷惑をかけてしまう部分もあるが
自分の人生の時間を会社に握られっぱなし なのはやはり癪に障るし
人生で大切なのは同僚ではなく家族だと思う。
だから後ろ指をさされようが取る決心を致しました
(小さな会社であれば家族当然の繋がりとかもあるとは思いますし、ここは価値観の問題ですが)