ニール パーチェス jr
自分がサーフィンを始めた時に一番最初に気になったシェイパである。
アックスクラシックがたまたま行ってたところで置いてあり、そこにライダーとしてフィーチャーされており気になったからだ。
下のアンドリューキッドマンもそう。
親父がニールパーチェス シニア でオーストラリア名シェーパ10選に選ばれた事もあり、
そのDNAが受け継がれている。
今現在のオルタナmoveの基礎となったのには
サーフDVDの名作トーマスキャンベルseedlingや、
アンドリューkidmanのlitmusがあり、
litmusの続編に出ていたglass loveにこのシェイパ兼ライダーが出ている。親子で一流のsurferがフィーチャーされているのであるが、この中でバックサイドでセットしてバレルの中をひらすら走るど渋い奴が、いてそれがnealである。
そしてシェイプでは、フィン形状のサイズまで拘る徹底ぶり。
乗って見たいって思わない方がおかしいでしょ??ってな感じになってしまっていた。
また娘の前でギターを弾いてリラックスしている姿、長髪の感じもヒッピーっぽく、それを知らなかった自分に影響を与えたのを覚えている。
数本getしているが、ショートのぺらぺらのボードではないので未だに耐久性も良く、持っていてくれて現役で使用しているのもある。サンディエゴ系のボテっとした形状ではないがfishのzappaや、
この数年その形状で世間を騒がせていたDUO
5フィンで作ってもらった
6.6のミッドレングス(こいつはスマトラで折れてしまった)
どれも最高でした。
始めた当時
初心者サーフィンだと自分のパドル、
体力とかの無さを板のせいにしがちだけど、
そういった事を調べてからオーダしたので
うまくいかない時も、自分のセンスの無さ、体力の無さと謙虚に思う事が出来ました。
(といっても週末surfer 少しでも波のない時期があればすぐ体力は落ちてしまうのだが)