chi-and-miのブログ

感じたこと、疑問に思った事を日々更新していきます。

懐いた野良猫の追い出し方

先月まである猫が居着いて家のベランダで居候をしていた。

原因は出産前で家に嫁がいる時間が長かったので餌付けをしてしまったからだ。

元々猫に嫌われるけど可愛いと思ってしまう自分としては居着いてしまうのは、不安な面もありつつ嬉しいことだった。

 


その後嫁が切迫早産で入院だったので、

自分が餌付けをすることになったのだが

まぁ懐くことの早いこと。

三日くらいしたら、腹を出して構ってアピールをしてくるし、クルマの掃除をしてると車内に入り込んだりしてくる。

とても懐いて可愛いかった。

 


しかし住んでいるところが共用マンションであり、ゴミを漁ったり糞尿の匂いがする、猫アレルギーの人がいたら迷惑がかかる、また一度妊娠すると大量に子猫を産むとのの事で猫を今度は退去させる必要になった。

 


人間の勝手な都合で餌付けをして、

勝手な都合で追い出すという不条理なことをしないといけなかった。

 


一度信頼してくれた猫を追い出すには心を鬼にしなければならなかった。

コーヒの出がしらをベランダに巻く。

 

水をベランダにまき、常に濡れている状態にする。

 

甘えた声で鳴いて寄ってくる猫を無視をする。

 

猫の嫌がる音の周波数をひたすら流す

(app のトーンジェネレータの8000から9000

を使用)

 

日本酒を巻く

 

愛玩動物であるので水をかけるなどは行えないのであるが、懐いていたので、かなり心に応えた。

 


正直共用マンションの餌付け禁止の注意勧告を無視しようと思ったくらいである。

 


それでも一週間も続ければ、猫も快適では無くなるので何処かへ行ったのであるが。

 


ところで、最近は子育てで手を借りるため実家に一時帰省をしている。実家の周りにも野良猫がいるらしく、ふーんと聞いていたのであるが、

母親がクルマをどかした時に思いっきり猫のうんこでマーキングをされていた。

またどかしても糞をされとイタチごっこを続けている。

こうゆうことをされると、先ほどの話とは矛盾するのであるが、野良猫には餌付けをするべきではないと思ってしまう。

 


誰かが餌付けをすると、べつの誰かが被害を受ける(可能性のある)猫

やはり自分の知らないところで何をしているのかわからない部分が多いので餌付けはやめ、飼うときはキチンと飼う、気持ちで接しないと自分にとっても、猫にとっても、周りにとっても迷惑になると思いました。

 


猫も与えられなければ情はもちません。

与えられると情を持ちます。

一度情を持った後に、やめると情はどうなるなのか?

悲しさや、虚しさ、怒り時には恨みになるかもしれません。

腹が減っているから恵もうと良かれと思ってやったことが結局仇となる可能性があるのです。

 


一度よく考えて行動しましょう。

自分もかなり軽率ですが

 

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