chi-and-miのブログ

感じたこと、疑問に思った事を日々更新していきます。

夫婦で育休取得時の準備 

男でも育休が取れる環境が出来ていっても

70%程の人が取得出来ずに諦めているらしい。

 

自分も取得することは全く考えていなかったのですが

制度の概要と言うよりも、

気持ちの揺れ動き等をメインに

リアルな気持ち・実体験を更新していこうと思います。

 

[育休が取れない主な要因]

  1. 職場に切り出せない
  2. 出世できなくなるかもという将来への不安がある
  3. 稼ぎが減るため生活が成立するか不安
  4. 嫁からの反対がある
  5. 自分 もしくは 相手方の親からの反対がある

 

[職場に対して切り出せない]

1と2は

会社員をやっている以上考え込んでしまう問題では無いでしょうか?

 

自分も

育休を取ったら

その後会社に戻った時に居場所がなくなるのではないか?

その後の人間関係が悪くなるのではないか?

そもそもお金が持つのか?

とか、考えてしまっていた。

 

そこでたまたま出会ったのが

[バカとは付き合うな」 です。
この本を読んだら、

仕事も人生の中で大事な一部分ではあるが、

 

  • 他の大切な事を犠牲にしてまで、会社にその時間を奪われないようにしよう
  • 育休を取る度胸もない人間からの妬みを気にしないようにしよう
  • 金のことは貯金と、育休手当とかを考えて計算してみたら、なんとかなりそうだ
  • 自分の会社の同じ部門の中で約300人の中で取得した人がいない。(前例がない)
  • 前例がない中で手を挙げてはダメだという雰囲気

 →このような事で悩んでいたのが馬鹿らしく感じました。

 

どんな本を読んでいても 「結局は行動しよう」が一番大切であり

取得しようか二週間程悩んでいたのですが、

その悩む時間さえ勿体無いと、考える事が出来るようになりました。

悩まれている方がいたら是非読んで頂きたい内容だと思います。

 

 

[生活費の不安]

 

まずは幾ら何に使っているのか?を

知ることが一番大切だと思い

現状把握のために基本ではあるが家計簿をつける事に

 

カテゴリ

見直し前

見直し後

差額

家賃(2LDK1LDKへ)

¥76,000.00

¥62,000.00

¥14,000.00

共益費

¥4,000.00

¥5,000.00

(¥1,000.00)

駐車場

¥8,760.00

¥10,000.00

(¥1,240.00)

ガス代(プロパン→都市ガス)

¥13,000.00

¥6,000.00

¥7,000.00

電気代

¥5,000.00

¥5,000.00

¥0.00

水道代

¥4,000.00

¥4,000.00

¥0.00

携帯及びnet代金(2人分)

¥15,800.00

¥7,500.00

¥8,300.00

交通費

¥18,000.00

¥18,000.00

¥0.00

高速(見直し時の育休時の見込み)

¥13,000.00

¥0.00

¥13,000.00

自動車保険

¥5,500.00

¥5,500.00

¥0.00

その他保険(1人→2人分)

¥4,000.00

¥7,000.00

(¥3,000.00)

coffee(缶 → 豆+インスタント)

¥10,800.00

¥5,000.00

¥5,800.00

水  (ペットボトル→浄水持参)

¥2,500.00

¥1,300.00

¥1,200.00

組合費用

¥4,000.00

¥4,000.00

¥0.00

昼食費用(食堂→弁当持参)

¥10,000.00

¥1,500.00

¥8,500.00

食費(外食費込み)

¥60,000.00

¥30,000.00

¥30,000.00

住民税

¥35,000.00

¥35,000.00

¥0.00

育児費用(オムツ、ふき、ミルク)

¥12,000.00

¥12,000.00

¥0.00

(育休時期は禁酒)

¥12,000.00

¥0.00

¥12,000.00

奨学金

¥16,000.00

¥16,000.00

¥0.00

合計

¥329,360.00

¥234,800.00

¥94,560.00

  • 高速を使用しない

  • 禁酒をする

という条件は付いてくるが、

嫁との費用を合わせれば50%期間でも生活は成立しそうであることがわかった。

家計簿付を行わないと同じ不安に悩まされ続けるので

手間ではあるが実施した。

 

[家計簿の見直し]

節約として約95000円程浮いたのであるが

  1. 必要なスペースを考慮し1LDKへ引っ越した 
  2. 車をローンで持たない
  3. 都市ガスを選択
  4. 普段の飲料費用の見直し(弁当や自動販売機を使用しない)
  5. 携帯代の節約(大手キャリアから格安SIMへ)

が大きく寄与している。

 

育休期間では無くても使える節約術となる。

それぞれ環境は違うと思いますが、

生活費での心配されている方の一つのヒントとして頂ければ幸いです。

 

[会社への手続き]

紙切れ一枚をポンと出して回して行くだけです。