間違いのないワークウェア ブランド
33年生きて一番良かったと断言できるのは
Bluco (ブルコ) だ。
[出会った経緯]
サーフトリップで湘南方面へ行こうと計画している中で
先輩から
「イカした兄弟が最近藤沢にselect shopを出したらしい」
という情報を聞きいってみた。
ボストンテリアが店内で昼寝をしており
壁には数点サインが書き込まれていた。
聞いて見るとサインは スコッティ ストプニックのサイン
弟がどうやら友達のよう。
その時点でかなり痺れてしまった。
そんな中で
Brixton, sunny sports , insight ,Five brothers , jackman
等早々なブランドがひしめく中に
ブルコが潜んでいた。
[購入したきっかけ]
3枚パックの長袖サーマルが7800で売られていた。
今でもそうであるが、select shop で通常5000円くらいが相場の服が、その値段?と驚き購入
梱包もパックで入っており
Bluco work garment いう名前に偽りのないワーク感を感じた。
(現在は材料費こ高騰で確か2枚で8800円です)
[品質]
サーマル
この5年間程冬は毎日のローテションに組み込み着ています。
さすがに少しよれたので、春と秋のアウターとしては着てないですが、首回り、袖周りの大きなよれや伸びもなく
さらに穴まで開かずに現役バリバリで使い続けています。
まだ生地が薄くなった感じもあまりしないので
どこまで粘るか楽しみです。
デザインは長袖に先端にスパナがあるシンプルなデザイン
同時期に買った「モチ肌」現在はlocalinaだったかな?
は脇の部分が破れました。
outer
work ウエアなので最初は固く感じる時もあるが
使いこむとどんどん馴染んで着てくれて
肩周りもグルグルと回るし、ポケットの数も多く丈夫で使いやすい。物によっては鋼尺やペンライトなどを差し込む輪っかもあり
作業の時でもガシガシ使えれるし何よりタフい。
現場に最初着て入った時は「汚れる作業なのでもったいない」と言われましたが(デザインもそれくらいカッコもいいです。展示会の時に着て入ってもその辺も野暮なコートより、客観的に見ても格好いいです。)
「work ウェアなので」と返答したのを覚えています。
他にもpack T や ジーンズ、ネルシャツ等魅力ある製品が多いのですがこの辺にしておきます。
[ブランドイメージ]
最初はDeus の延長かなっと思っておりました。
(Bike と Surfingと Sk8 で男臭い印象もあり当時流行っていたので)
ただ全然違いました。
今は物の良さで BikerであろうがSurfer であろうが使用しており認知度も昔より上がったのですが、
今でも「知っている人が知っている」位のunder grond 感も残しているところも、にくい。
そして何より新品の物を着るよりも使い込んで、経年変化のビンテージを加え、
味を出させた所にこのブランドの本当の良さがあると思う。
もちろん使う本人にも経年変化が必要だろう。
若い子が持っていないような独特の大人の渋さ、もちろん髭は必要(あくまで自分のイメージ)
[値段]
愛知で言えば、パル○とラ○ック とかで服は買えなくなると思います。
このブランドのクオリティの服を買おうと思えば感覚的に2倍くらいの値段は必要になります。
[千葉の店 本店?」
2年ほど前伺った時は
倉庫を店にしている感じで google mapで検索していったのだが、3回程素通りしてしまった。
丁度休みだったみたいで裏口から入れてもらった。
懐っこいブランドイメージにぴったりな犬に出向いてもらった。
店スペースの展示などは少なく真ん中にデスク、バイクが置いてあるシンプルなスペースであり
倉庫の(これから発送する製品かな?)のスペースが多かった印象である。
出迎えてくれたスタッフも若くて男前であり、礼儀正しかったのを覚えている。
そのような部分からも一流のブランドって凄いなーと素直に感じたのは印象的であった。
[欠点]
強いて挙げるとするならば
買った服の着用率が高く、
更に味が出るため愛着を持ってしまい捨てられない。断捨離がかなり難しい。
限られたスペースの我が家では
新しい服を買おうとしても、Blucoのためにスペースが開けらない事が悩みである。
またブランドの歴史が浅いことが、弱点である。
[コラボ]
the hard man
サイクル ゾンビ