chi-and-miのブログ

感じたこと、疑問に思った事を日々更新していきます。

どのサーフボードを買おうか迷った時

 

「初めに」

 

サーフボードって決して安い買い物では無いと思います。

ここでは乗ってる板の種類での説明と

サーファのそれぞれの傾向を

独断と偏見で書いて見ます。

 

どんなサーフィンをしたいかよりも

自分の性格とサーフボードを当てはめるって

感覚で選んで見るのも良いかなっと思います。

 

これから始めようという方にはミッドレングスがおススメです。27歳から始めた嫁も三ヶ月くらいで波にも乗れるようになり、ロングライドもかましていました。またロングよりも持ち運びが楽なので風が強い日も、海まで運べます。

 

ショートボード

「歴史・概要」

1960年代後期からのショートボード革命以後ボードサイズが

どんどん短くなっていった。

1970年代後期より賞金のかかった大会が開催され

一般的な仕事をせずに賞金で金を稼いでサーフィンで生活をする

という当時夢だったとこが行われるようになる。

初期の大会では

「技の難易度よりも何回ターンできたのか?」という基準のため

ショートボードが流行する。

(長いボードだとターンの半径が大きくなる。

 短くて軽いボードだとターン半径が小さくできるため回数が増える)

1990年代位までは、より薄く、より軽い板の方が取り回しがよく

世界的に有名な選手がそのようなボードを使いこなしていたため

上手いサーファが使っているボードを使えばサーフィンが上手くなる」といった幻想で、

それを乗ることがサーフィンだという文化が浸透。

また皆んなと一緒じゃなくちゃ気が済まない方達

が多く広く浸透していた。

 

「ショートボード初心者〜中級者」
  • 大抵波に乗れずプカプカしている
  • ロングボード向きの緩い波が好物
  • 自分は短い板で練習しているからと、長い板に乗っている人間を見下す
  • ステッカがちぐはぐ Hurley と オニール を貼ったりする(同業のライバル)
  • 群れる
  • 大好物はラーメン、丼ぶり、コンビニのパン
  • ハイエースに乗りたがる
  • 車への1173 NOが欲しくてしょうがない
  • Hip Hop を流したがる
  • 酒はビールか焼酎
  • 自分より下を見つけてサーフィン講義をしたがる
  • 人のサーフィン講釈をしたがる
  • 基本波の話しかしない
  • ウェットスーツがダサい
  • サーフィンを求道の道だと思っている
  • 「俺も昔はサーフィンしてたよ」率が高い
  • 奢られるのが好き
  • 基本ケチ
  • スキンヘッドハゲ多し
  • 聞いてないのに教えてくる
  • 同じような人間とつるむ
  • 危険でもないのに「hey]という
  • みんなで同じ波に乗る
  • 波を譲ること知らない
  • 地元が好き(トリップしない                  

  • トリップしてもサーフィンしかしない

  • 民宿大好き

 

「ショートボード上級者」

長い鍛錬の末に登り着いたサーフィン上級者

・オラオラしている もしくは 物静か

・金よりも波 で貧乏が多い

・国内・海外へのトリップ経験・人生経験が豊富

・次世代の子供達を育てる

・今でもサーフィン大好き

・サーフィン業界で働いている 

・自分の世界を持っている

・遊びで色んな板も乗る

・自分に似合う服を着ている

・聞いたら教えてくれる

 

 

この段階まで来たサーファーは人間的にも深みのある方が多いです。

初心者とは大きな違いがありますね。

 

「ミッドレングス」
「歴史・概要」

 ひと昔前はファンボードと呼ばれていたが、今はミッドレングスと呼ばれる。ショートボード革命の間の中間的な長さのボードが当てはまる。海外で外人とかのサーファを見ても使用率が高く、大きな波でも小さな波でも、使える範囲が幅広い。

ロングとショートの間のため大会に出ようとすると

規定外になってしまうことが多いが楽しむ為には一番最適であると思う。

 

「ミッドレングス使用者」
  • 週末しか行けないサーファ
  • ロングボーダからの転向組
  • ショートでも最近体が重くなって来た人
  • 初心者が使用
  • サーフィンを良く調べている人の使用が多い(海外では一般的、日本の波だと、ショート向きの波が少ない等)
  • 洒落た人が多い
  • サーフィンとの距離感の取り方が上手い(ライフスタイル)
  • トリップが好き
  • 食、酒、文化、波乗り、音楽 トータルで楽しもうとする
  • coffee, wineも好き
  • 乗れないショートボータを見ると人生の無駄使いと思う
  • 下手なショートより乗れる分、自分が上手いと勘違いしている
  • 時折ガツガツする

 

ロングボード

「歴史・概要」

ショートボード革命が起きる前の主要ボード

その前はハワイでのオロ、アライア等の木のボードが主流であった。

1990年代 一人の天才 ジェエルチューダの影響により再び復活。

トーマスキャンベル   製作「seedling , sprout]

アンドリューキッドマン 製作 [Litmus]

等で「ショートボードがサーフィン」と

1990年代に抱かれていた幻想・常識・概念を崩し、

ジワリジワリと復活。

 

ロングボード使用者 (シングルフィン)」
  • 板のデザインにこだわりがある
  • ウェットスーツにこだわりがある
  • 車にこだわりがある
  • 美意識が高い(ナルシストと紙一重
  • 金持ちが多い
  • 板の話が大好き
  • 女子率高し
  • ヨガに興味がある
  • トリップ好き
  • 食、酒、文化、波乗り、音楽 トータルで楽しもうとする
  • coffee, wineも好き
  • 時折ガツガツする

 

ロングボード使用者 (トライフィン)」

・何とも言えないおっさんが多い

・目指してる方向がよく分からない

・ガツガツしてるタイプが多い

・前のり率高し

• go only big でマキさんがスキップフライのトライフィンを使っていた

•in the pinkというドナルドタカヤマの名機もある